蝶番の交換工事

東京都江東区のお客様にてドアの開閉の調子が悪いとのことで現地を確認させていただきました。パーティションドアの収まりが悪く、枠とこすっている状態で開閉は難儀しそうなため原因を確認したところ、蝶番に亀裂が入ってしまっており（原因は不明ですがあまり起きにくい現象です。）ビス止め位置がずれてしまっておりました。

弊社からは蝶番の交換とドアの建付け調整を行うことをご提案させていただきました。部材費も安価で抑えられ、施工時間も短く、業務への支障も最小限に抑えられることを御説明し、ご理解いただけましたので施工に取り掛からせていただきました。

ドアを先に外してから蝶番を撤去します。バランスを考慮して上下交換といたしました。既存の蝶番用ビス長が短かったため柱の奥側にもビスが効くように長めのものでビス固定いたしました。（隣のパーティション構成がガラスの場合は要注意です。）作業後画像：ビス止め完了後ドア復旧し、開閉調整を行い完了となりました。

既存のパーティションは柱が点で天井に固定されており、ずれが生じやすいことから付近の柱の調整も行いました。（懸念の通り各所緩みが生じていたため、それも今回欠損の原因かもしれません。） 近年は天地レールを敷設して面で柱を固定するケースが多く、実際にはズレ止めの調整作業で変更工事をさせていただくケースもございます。 ご不明な点があればお問い合わせいただければご案内させていただきます。

オフィス内装パートナー　スタッフでは蝶番の交換工事（ドア工事）を行っております。

東京23区及び近郊の蝶番の交換工事（ドア工事）はオフィス内装パートナー　スタッフにお任せください。

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