改修工事をする前のアスベスト事前調査とは     

アスベスト検体採取作業

東京23区内の公的機関様において天井工事が発生するとのことで、既存内装材の加工を伴う施工についてはアスベストの曝露の懸念があり、アスベストは過去には内装材にも幅広く使用されてきたこと、含有有無の報告義務があることを御説明し対象エリアの検体採取作業をさせていただくこととなりました。工事内容を確認し今回は天井材と壁面材の加工が発生することが判明し、複数拠点で同時工事であるため、必要な検体採取数を割り出して実施計画を立てさせていただきました。

全3拠点での採取作業でしたが、検体総数が多くないため1日での作業を計画し関係各所とすり合わせを行い、随時実施させていただきました。

有資格者が検体採取を行います。作業中はゴーグル・マスク・グローブ等装着し、手作業にて検体を採取します。周辺の養生も行い、飛散防止の配慮も必要になります。

採取後検査機関に送付して結果を待つことになります。おおよそ1~2週間で分析結果の速報が出ますので、その期間を見込んだ工事期間の設定が不可欠です。

検体採取後は養生テープやシールなどを用いて養生をします。 いずれ加工で撤去となりますが、本工事期間までの保護として対応させていただいております。ご不明な点があればお問い合わせいただければご案内させていただきます。

オフィス内装パートナー スタッフではアスベスト検体採取作業を行っております。

東京23区及び近郊のアスベスト検体採取作業はオフィス内装パートナー スタッフにお任せください。

アスベスト検体採取作業に関しては こちら をご覧ください。